母の他界から1年 少しずつ前を向きたくて…

48歳、ブログデビューです。母の突然死から1年が経ちました。まだまだ立ち止まることも多く、気を抜くとすぐ泣いてしまいそうです。この1年間を振り返りつつ、日常や仕事、ペットのこと等々綴っていきたいです。

睡眠不足から始まった負のループは自分と向き合う時間

ようやく抜け出せそうかな…


始まりは寝不足
先週末、数日眠った気がしない睡眠不足のまま
実家へ向かうこととなった


今回の実家行には
実家の家の中の風通しとお墓参りの他に
二つのミッションがあった


常にどこかに眠気があり
集中力に欠け


スマホどこにおいた?
さっき持っていたお菓子どこ?


と、自分のことを夫に聞く始末


夫から『今日変だぞ、大丈夫か』
と心配され


自分でも認知症の始まりかな、と思うくらい
ヤバイ感じ


そんな思考回路の中
今回の実家滞在中は


ここを手放す時が来る…


なんて、ずっと考えていたから
追い打ちかけて気持ちもブルー⤵⤵


そんな中、実家からの帰路につき
一つ目のミッション


先月から音信不通になっている
叔父の家に寄ってみる


母がいなくなって
母の他の兄弟とは疎遠になっていたが
唯一連絡を取っていた叔父


一人暮らしの叔父は母の弟で
母が生前心配していたから
時々会いに行っていたが


やはり会えなかった


多分、入院しているのだろう…
と、推測できるが


母の他の兄弟とは関わりたくないから
これ以上は踏み込めない


きっともう会うことは出来ないのだろう…
と、叔父の家を後にする


そして、二つ目のミッション
気がかりだった知り合いのオジサンに
会いに行った


半年ぶりに連絡があったオジサンから
入院していて片目を失明してしまい
足もちゃんと動かなくなってしまった…と聞き


一人暮らしのオジサンは
退院後、訪問看護や訪問介護にお世話になり
意気消沈してしまったと言うので
激励に行ってみみた


久しぶりに会ったオジサンは
予想よりは元気そうだったので少し安心したが
もう、車の運転も出来なくなり
家で一人


近所の人がいろいろ助けてくれるみたいだけど
身寄りがないようなので
この先どうするんだろう…
と、思わずにはいられない状態


それでも、また、会いに来るからと約束し
会いに行ったことをとても喜んでくれたから
行って良かった、と思いながら帰ることができた


そんな、頭の中にいろいろな感情が入り乱れた
今回の実家行


自分が51歳にもなれば
周りの人間も年をとり


終活とか孤独死とか
考える日が多くなってきていて


そんなことを改めて思い知らされる一日となった


その日はいろいろな意味で疲れ果てていたし
さぞや眠れるかと思いきや


悪夢まで見て、睡眠不足は続き
月曜の仕事中は眠気との闘いだった


そんな1週間の始まりで
身も心も重怠く


かなり腐った状態で結局1週間が過ぎて


ようやく抜けられそう


更年期だから?
春だから?
自律神経失調症?
もしかしてワタシは鬱?


なぁんて、自問自答して過ごして
きっと全て該当しているのだろうが
時間の経過で解消されつつある


負のループ中は
そこにどっぷり浸かるしかなく


パソコンを開く気さえなかったが
今日は開けたから大丈夫かも!!


久しぶりに
どっぷりと自分と向き合いました